看護師・理学療法士が多く在籍する体制
在籍するインストラクターの多くは看護師や理学療法士としての国家資格を持ち、身体の構造を踏まえた指導にあたっている。認定講師になるには独自の基準をクリアする必要があり、採用後も定期的な研修を重ねて技術を維持しているという。現役理学療法士による研修では、身体全体のバランスを踏まえた視点が扱われている。表面的な不調だけでなく、その原因まで見極める姿勢が指導に反映されているようだ。
産婦人科医の利用者からは、女性理学療法士による解剖学に基づいた指導に安心感があるという声が寄せられている。心臓外科医の利用者も、トレーナーの知識の豊富さに助けられたと話しているそうだ。「知識と経験のあるトレーナーの丁寧な指導」という評価も見られる。専門資格を持つスタッフの存在が、利用者の安心につながっているとみられる。
一人ひとりに向き合うという運営方針
デスクワークが多い毎日を送る人や運動習慣を取り入れたい人に向けて、要望に合わせたピラティスを提供するという方針を掲げている。心が前向きになり、どんどん自分を好きになれる時間を届けたいという考えが根底にあるという。運動が苦手な人にも寄り添いながら、続けやすい空間づくりを重視しているという。表面的な不調だけを見るのではなく、原因や身体全体のバランスを踏まえて向き合う姿勢が特徴的だ。
グループレッスンは女性専用、マンツーマンは男女問わず利用できる仕組みになっている。VIP会員制度も用意され、誕生日月の特典などが案内されている。体験レッスンを経てから入会を検討できる流れも整えられている。
目的別に選べる複数のクラス
初心者、肩こり、姿勢、腰痛、ダイエットという5つのテーマ別クラスが用意され、それぞれの悩みに応じた内容が組まれている。初心者向けクラスでは事前のヒアリングをもとに生活リズムを把握し、無理のないペースでメニューを進める。肩こりや腰痛のクラスでは呼吸法や動作を組み合わせ、慢性的な緊張の緩和を目指している。ダイエットのクラスは体重よりも姿勢や筋肉の使い方に重心を置いた構成になっているという。
デスクワーク中心の生活を送る人が肩や腰の緊張をほぐす目的で通い始める例が見られる。産前産後のコンディション維持を目的に利用する声もあるようだ。運動経験のない人が体験レッスンから始め、徐々に通常利用へ移行するケースも多いという。目的に応じて選べる構成が、幅広い層の利用につながっているとみられる。
医師も通うという評価の積み重ね
整形外科医、産婦人科医、形成外科医、心臓外科医、内科医など、複数の医療従事者が利用し、それぞれの立場から感想を寄せている。「ピラティスは整形外科医いらず」という表現が使われるほど、改善を実感した声もあるという。認定講師の基準や定期研修体制も、指導の質を支える実績のひとつといえる。ブログでは会員向けキャンペーンや利用者の声も継続的に発信されているという。
個人的には、これほど多くの医療従事者が利用者として名を連ねている点が取材の中で最も印象的だった。「もっと綺麗になりたい」「もっと健康でいたい」という気持ちに応える場だという声も見られる。技術だけでなく心の面まで支えるという評価も寄せられているようだ。専門性の高さが、利用者からの信頼につながっている印象を受けた。


