首・腰の専門診療と多彩な症例への対応力
頚椎症や腰椎椎間板ヘルニアといった首・腰まわりの疾患を中心に、ふじた整形外科では日々多くの患者を受け入れている。富士吉田市病院や山梨病院で経験を重ねた専門医が診察にあたり、腕や膝の痛み、スポーツ障がいまで守備範囲は広い。骨密度検査やブロック注射など治療の選択肢を複数提示したうえで、症状ごとに方針を組み立てていく流れをとっている。どこに相談すればいいか迷うような不調にも窓口を開いており、内科的な原因が疑われるケースでも検査とカウンセリングを丁寧に重ねて対応する。
個人的には、原因不明の症状にも真正面から向き合う姿勢が印象的だった。「長年の腰痛がようやく楽になった」という声や、肩こりの慢性化に悩んでいた患者が通院を続けるなかで改善を実感したという話も耳にする。骨・関節・神経と領域をまたいで診られる専門医がいることで、患者側は受診先を迷わずに済む。紹介状なしで来院する方も少なくないという。
富士吉田エリアで通いやすい立地と医院の方針
河口湖駅から車でおよそ8分、富士吉田ICからは約5分。周辺は車での移動が基本になるエリアだが、この立地であれば定期的な通院やリハビリにも無理が生じにくい。ふじた整形外科が掲げているのは、地域のかかりつけ医として身体の不調を気軽に相談できる場であり続けること。治療の方針は患者と一緒に決めるスタイルで、回復までのスケジュールを共有しながら進めていく。
通院のペースや今後の見通しについて初回の段階でしっかり説明がある、という声が目立つ。年齢を重ねて骨粗しょう症のリスクが高まる世代から、スポーツで身体を痛めた若年層まで、来院者の幅は広い。ちょっとした違和感の段階で受診する人も多く、症状が軽いうちに対処できる点を評価する患者は一定数いるようだ。駐車場を備えた医院構造も、車社会の地域性に合っている。
理学療法士と組むリハビリの進め方
専門医の診断をもとに理学療法士がリハビリプランを組み、運動療法と物理療法機器を段階的に使い分けている。痛みの緩和から始まり、機能回復、再発予防、姿勢の改善へと段階を踏むプロセスが基本の流れだ。スポーツ整形外科の知見を活かし、競技復帰を目指す患者には種目の動作特性を踏まえたメニューを提案する。交通事故による外傷後のリハビリにも対応しており、日常動作を取り戻すまでの過程を理学療法士が伴走する形をとっている。
たとえば部活動中に膝を痛めた学生が、リハビリを経て数か月後に試合へ復帰したケースもある。運動療法で筋力を戻しつつ、物理療法で痛みを抑えるという二本立てが回復を後押ししたという。リハビリ室では患者ごとに進捗を確認しながらメニューを調整しており、画一的なプログラムではない点を評価する利用者の声も聞かれる。医師とリハビリスタッフ間の情報共有が密に行われていることが、こうした柔軟な対応を支えている。
骨密度検査と生活指導による予防への注力
治療の先にある「痛みを繰り返さない身体」を見据え、ふじた整形外科は予防領域にも力を注いでいる。骨密度検査を定期的に実施し、数値の変化を追いながら生活習慣の見直しや運動の提案を行う。骨粗しょう症の早期発見はもちろん、テニス肘やオスグッドといったスポーツ由来の障がいについても、再発を防ぐための指導を診療の延長線上に置いている。子どもから高齢者まで年齢層を問わず受け入れる体制が、地域の健康維持に一役買っている。
検査の数値をグラフで見せてもらえるので変化がわかりやすい、と感じる利用者も多いようだ。骨や筋肉、神経の働きを熟知した専門医が予防指導にあたることで、患者側は日常生活で何を意識すればよいか具体的に把握できる。高齢の患者には転倒リスクを下げるための筋力維持メニューが提示されることもあり、治療と予防の境界線を意識せず通えるのがこの医院の特色だろう。


